古典音響ギャラリーへ行ってきました。エジソンの方が先に点駆動スピーカーを発明していたのです。《真実は前提で変わってしまう。》、、、あれ?

先日牛久の古典音響ギャラリー、というところへ行ってきました。そう、エジソンの蓄音機目当てです。何しろ私が発明したと思っていた点駆動スピーカーは、実はエジソンが先に発明していたものだったというのが判明したので、これは見に行かねばなりません。

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駅から歩いていく途中、人通りが無い広い道の片隅で、これから何かいいことが起きそうな事を知らせているような合図なのかな?ピンク色の可愛い花が咲いていて、エジソンを撮る前にまずはこれをパチリ、と寄り道。まさにこの電柱、電線、電話線、こういうものはエジソン当時は無かったのですよね。現代は確かに便利な世の中なのでしょうし、お花と2ショットは似合うのですが、もしかしてその代わりに何か忘れたものがあるのでは?と、迷子になりながらもどうやら到着。館長さんといろいろお話を伺いました。

 

さて、エジソンとジャズマンとの違いは、エジソンのは完全機械式アナログ動作で音を出すのですが、私のはムービングコイルという最新の技術を使っていますというか、余りに時代の違いがあるので比較していいのやらの感じですが、間違いなくどちらも点駆動スピーカーです。もっともエジソンの時代はスピーカーとは言っていませんが、しかし、今から見ればどう見てもスピーカーですので、今後は蓄音機のサウンドボックスも、蓄音機のスピーカー、と表現させていただきます。

エジソンのは実は溝の深さをトレースするのですが、その後溝を横にトレースするビクターのものに駆逐されてしまうのですね。しかし、エジソンのトレースの仕方はさっぱり構造が理解できないくらい不可思議な構造で写真を見ても図を見ても実物を見てもまるで宇宙人が作ったようなしろものでした。そして当時、エジソンとビクターとの市場争いは凄かったそうです。

その後色々な製品が開拓され続けていくのですが、その中で完璧にジャズマンと同じものがありました。ええ?どうよこれ?



これ、完璧に点駆動スピーカーですねえ。もう、2年以上ズット点駆動スピーカーとはどのようなものなのか?これは決して変なものなどではなくチャンと音がする道具なのですと説明を試みてきたのですが、なんと、スピーカーの最初の発明は点駆動スピーカーだったのでしたよ。これはビックリです。

特にこの1924年グラモフォン社の蓄音機HMV460ルミエール、というのは振動板の中央に棒が点で接続されているし、振動板は周りのエッジがしっかりフレームに固定接続されていて、全く動作原理が点駆動スピーカーそのものでした。
音も結構まろやかな感じでした。

この振動板は凄いですよ。紙に金メッキです。いやア、豪華です。もちろん今のハイファイ、これもすでに過去かあ、しかし、余りに時代が違うので比較するのも止めましょう。とにかく、この当時ですから駆動方法は貧弱だし、振動板の材質なんてプラスチックも無い時代ですから音の比較は意味ないですね。振動板に損失係数の大きいものなんて選択できる時代ではありませんでした。

このルミエールを駆動方法をボイスコイルにして、振動板に最新技術の素材を使えばジャズマンそのものになりますよ。誰か振動板の材質を変えて現代に蘇らせる人いませんかねえ?きっと良い音がしますよ。少なくともこの状況のサウンドボックスでもマグネチックスピーカーよりは断然良い音でした。

そうですね、ジャズマンも丸いユニットにしてもいいかも知れませんね。

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念のためですが、ジャズマンの特許内容は、ただ単に「振動板と点で接続する」という内容です。これを実現するにはただ単に細い棒で接続すれば可能です。

しかし、エジソンのサウンドボックスをスピーカーと言ったのは私であって世間ではそうは今までは言っていませんでした。つまり、私のはエジソンのものにボイスコイルを加えたのですが、そういうものはスピーカーのジャンルでは今までになかったので当然私の特許には権利があります。

これって、ジャズマンを見れば、なあんだエジソンと同じじゃないと気が付いて点接続なんて特許にならない、と思う方もいるかもしれませんがそれは違います。エジソンのものが点接続だというのは今まで誰も気が付いていなかったのです。私でさえそうなのですから、他の人はエジソンのをはじめてみた人は絶対にこれが「点接続」とは気が付きません。

何故でしょう?

「点接続」とは、接続されているところがあまりに小さすぎて、目に留まらないのです。不思議ですね、だれもエジソンのスピーカーが点接続だとは気が付いていなかったのです。誰でしょう?、タワミ振動をしているのを見てピストン運動と勘違いした人は?

まあ、もっとも今でもサウンドボックスがスピーカーだと考えている人はいない訳ですから、私のものとエジソンのサウンドボックスは異なる発明であることは真実ですが、スピーカーの意味を拡大すると同じ発明というのも真実になります。さあて、どちらが本当の真実でしょうか?真実は前提で変わっちゃうという恐ろしい例でした。

いづれにしても、サウンドボックスから電化する時に最初は電話が出てきたのですがこれがサウンドボックスと上手く応用できなかったのですね。何とかマグネチックスピーカーで点接続を応用できたのですが、むしろサウンドボックスより音が悪いですね。サウンドボックスそのままじゃあラジオに使えません。次に出来たボイスコイル式の方がレベルが全然大きく取れるので、点接続はここで止まってしまいました。詳しくはスピーカーの歴史を作成中です。

点接続にとってはとても運が悪かったのでした。電話式で点接続を構成したマグネチックスピーカーは、音質を良くするには振動板の材質を選択するべきなのですが、その前に大きい出力レベルが取れないので、没になり、最近イヤホンで復帰しています。バランスドアーマチュアイアホンも点接続で動作しています。

サウンドボックスにしてみても、振動板の材質を選択すればもっと良い音がするはずなのですが、当時では材質を選択する余地はありません。多分こうです、ボイスコイルにしたら音が良くなったので、点駆動より面駆動の方が良い音が出ると勘違いして、点駆動の音が悪かったのは振動板の材質に問題が有ったのに気が付かなかったのが真実でしょう。

そこで、お知らせです。
もしこのサウンドボックススピーカーを自作してみたい、という方がいましたらヘルプしますので連絡をください。
上手く出来たらきっと話題になりますよ。有名になりたい方がいたら、今がチャンスです。

ルミエールを最新の材質の振動板でもっと良い音で鳴らしてみたいと思いませんか?
ボイスコイルで動かしてみたいと思いませんか?
あ、それじゃあジャズマンになりますね。
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あれ?
もしかして、ルミエールの特許取れるかも?
振動板の材質って確か特許ありますよね。
今の所蓄音機の性能を上げるのはまだ誰もやっていないと思いますよ。
みんな機械的に音を出すのは古くてファイファイではない、と勘違いしているかも?
蓄音機の音が悪かったのは振動板の材質に良いのが無かったからなのですよね。
機械的に音を出すのって、究極のアナログです、まだ誰も実験している人はいません。
これ、特許取れるかも?
もしかして早い者勝ち?
蓄音機の振動板の材質の含有率ってまだ誰も特許出してないはず。

第一レスポンスは絶対良いでしょうね。
ボイスコイルだと、所定の位置へボイスコイルが移動するのに
絶対時間がかかってしまいますが、
機械だったらほぼ溝の通りに遅れがなく振動板を動かせます。
特に低音は絶対良いでしょうね。
ほぼ信号と全く同じに動かせます。
何しろ機械的だから遅れはパーツの短い長さを
音速で伝わりますから、ボイスコイルが動くのより早いと思います。

蓄音機の復活、もしかしたら?
でも、ソフトが古いと難しいですか、、。

必要なら振動板の材質のヒントおしえますよ。

蓄音機ルミエールHMV640と、ジャズマンの比較
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