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点駆動スピーカーはトーラス構造

さてさて、どうも中々友人にも理解が難しい、という現実を踏まえてもう少し論理の変更が必要ですね。
今まで点駆動スピーカーの動作原理から、トーラス構造、に至ったのですが、実はこの逆を説明してもそれは無理、という事が判明しました。

なぜなら、力のトーラス、という概念は私が作ったのでして、最初からこの言葉を言ったらそれは、単なるオカルト、スピリチュアル、と思われても当然ですね。

ですので、もう一度解説のやり直しが必要、というより、そのまんまの事を解説する事にしました。そうでないとやはり誤解が生まれますね。

何しろ、「力の速さ」と、聞いただけで胡散臭い話、と決めつけるのが多分大多数の人でしょう。ですので、出発点を「点駆動スピーカー」に致します。いえ、実際にそうなのですからね。、、、、と、くどい解説はここまでです。

Tarus Speaker 点駆動スピーカー比較
点駆動スピーカーは次のような動作をします。

点接続の部分の振動板に力が加わるとその力は振動板に分散されてから本体へ伝わり、収束して再び点接続の部分へ戻ってきます。この戻ってきた力は、最初に振動板に力を加えた時の反発力とにはさまれて、点接続の部分に大きな力が加えられ、振動板にはタワミ運動が発生し、その振動が空気中に放出され音がでます。

すなわち、トーラス=円環、という見た目の形態に加えて、地磁気のように、ある場所から発生したエネルギーが拡散したのちに再び元に戻って循環するという動作形態も定義に加えれば、正に点駆動スピーカーはトーラス形態、と見えるでしょう。

ですので、もし従来のスピーカーのようにエッジが柔らかいものだとしたら、そこへは力が伝わりにくいので、元のユニットへは力は殆ど戻ってきませんので、トーラス構造にはなりません。

では、地磁気の場合循環しているのは「磁力線」というエネルギーですが、点駆動スピーカーの場合何が循環しているのか?と言えばそれは「力」です。

実は「力」というエネルギーは、ほぼ音速で物体中を進みます。しかし今までそれが問題になる場面は殆どありませんでした。ですので、「力」がある速さで物体に伝わる、と思っている人は少ないと思います。おそらく「力」という言葉を、引力とか、量子力学の「力」とかと混同している人が多いでしょう。

ではそもそも「トーラス=円環」というものはどの様な性質のものなのか?を考えてみましょう。

但しこれから先はオーディオとは関係のない、形而上学的、自然科学的な問題を取り上げますので、それ用のセクションをホームページに作成しました。

さあ、よかったら、不思議な旅に出かけませんか?
、、、、と、どこかで聞いたフレーズですねえ?

何しろあまりに不思議な現象があるのです。
プロローグとしてほんの少しの話、実は、この世の中には本当にたくさんのトーラス形態が存在しているのです。
それは何なのかの一例、実はあらゆる機械にはトーラス構造のパーツが無限にありますよ。
特許庁で検索してみて下さい、ホントですよ。

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