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人類はトーラス構造を作る事で進化した、という意味は?

トーラス構造で人類は進化した小さい焦点のトーラスは二通りあります。

ちなみにトーラスの定義は、見た目の円環状に加えて、エネルギーがある点から発生し、円運動を描くかのごとくに拡散して広がったのちに、再び元の点へ戻って来る、動的形態も加えます。

この時、物質が運動するのもアリだし、エネルギーが移動するのもアリです。そうするとこの世にあるもの無いもの本当にたくさんのものが存在していて、なかなか考えると面白いですよ。

ただ、これから何か新しい着想が沸くのかどうかはまだわかりませんが、とにかくトーラスっていっぱいあります。。

そうそう、実は力もエネルギーで、ある速度で伝わるのです。ほぼ音速です。ですので当然トーラス形態も作れるわけですが、面白いことに力のトーラスは、動的トーラスがそのまま目に見えているのです。見えるトーラスにしか力は伝わらないのです。

左は噴水形ですね。ただしこの図の半分ですが、表面はほぼ水で出来ていますので、これも動的トーラスがそのまま見えているのですが、水が止まるとトーラスも消えます。

さて、重要なのは左の形です。

当初はバイオリンを弾く時と同じ、すなわち弓と弦が接触するところが焦点として、トーラスであるバイオリン本体や体でしっかりと焦点を支えなければなりません。が、落ち着いてみてみると、なんと、あらゆる人間行動がこれですよ。

たとえば、針に糸を通す、落穂ひろい、まあ、キリが無いので例を出すのは止めますが、すなわち、人間だけが腕や体でバランスを取り手で作業するのは、自分でトーラス形態を作っていることに他ならないのです。これだけ自由にトーラス形態を作る事が出来るのは人間だけで、サルなどには出来ません。

カラスがえさを食べるときも、えさをくちばしで振り回して中身を出したりしてますからね。小さい焦点のトーラスを形成出来ないので、アバウトに咥えたくちばしで、放り出したものは元には戻ってきません。人間ならミカンが転がらないように両手で支えて皮をむいて中身を取り出します。

最も大きいのは、体でトーラス形態を作りながら小さい焦点をコントロールして文字を書く事でしょう。
それに日本の箸もそうですね。小さい点のようなものをコントロールしてる。

そういう事で、人願はトーラス構造を作る事で進化した、と言える訳なのです。

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