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パイナップルアップルペンはトーラス構造でしたよ。

実はトーラス構造は力でも成り立つことが判明しました。
ジャズマンの点駆動スピーカーがまさにそれなのですが、
もう少しこの構造を考察した結果、例えば物を切るときも同じシステムが働きます。

次の例はどの様にトーラス焦点を考えればよいでしょうか?


日本刀で物を切る時は、刀を上から下へ振り下ろし、場合によってはもう一度上へ振り上げて、いわば刀を循環運動させます。


これに対してピストルの弾丸はいったん出たら戻っては来ません。

2の場合はピストルの筒はいわばトーラス状と見えますから、焦点の大きいトーラスと考えられます。その通り弾丸は単純に出たままで戻ってきません。

さて、1の焦点、トーラスはどこでしょうか?

答えは、刃先が小さな焦点で、刀、自分、地面、相手、などのパーツがループ状に接続されているのが力の道筋のトーラスとなります。

ただ単に上下に振り回している時には焦点はありませんし、力は無駄に消費されています。しかし一旦刀の非常に面積の小さいある一点が接触した時、その点には全部の腕の力が加わり大変大きな力が相手に打撃を与え、刃先が当たった接触点が焦点となります。その力は瞬時に刀を伝わり両腕に伝わり体から地面へ続いて相手の体からそして元の接触点へループ状に繋がっています。

この時より強い力を加えるにはトーラス度を上げる必要があります。そのためにはループ状に接続されているところで無駄なエネルギーを消費しないようにそれぞれのパーツ、両腕、足元などをシッカリと固定接続することと、力の道筋を増やしてトーラス度を上げる事です。

ですから、トーラス度を下げるには両腕、足元を固めてはダメって事で、すなわち相手の攻撃を避けるには、ふわふわと動いていて、相手も動かすようにした方が良いって事ですね。
torus line of force
トーラス度を上げるには、接触点から出た力がなるべく多くの道筋を通ってループ状に戻るようにします。

刃先が接触する面積は小さければ小さいほど、刃先が尖っていればいるほど力の道筋の線は細くなり、接触点から引ける力の線数は増えるので、よりトーラス度があがります。

この様に、刃先が相手に接触した時の面積の小さいある一点から出た力の道筋が、刀本体、腕、体、と拡散して伝わったのちに相手の体から元の接触点へ収束して力の道筋のトーラスを形成することになります。

こうしてピストルの弾は一回使ったら使い捨てですが、日本刀ならば何度でも繰り返して使えるエコ攻撃システムとなるわけです。

さて、実際にトーラスの形を図にすると、地磁気型と違い図のようになります。これをよく見るとなんと、パイナップルアップルペンと同じです。

すなわち、それぞれの手でパイナップルとアップルを一つの点でつなげている力状態の図です。
これって、よく考えると人間しかできない構造です。サルが石を落としてクルミの実を割るのも、このトーラスと似ていますが、実はクルミの実は手で持っていません。人間だけが、自分自身でトーラス構造を作れるのでした。

トーラスの構造っていうのはそれだけでとても特別な構造なのです。

そしてこれが世界をつくる元の形であると、ドキュメンタリー映画の出だしの所でTHRIVEで言っているのはあながち間違いではないと思いますが、その後に続く内容は?科学というよりスピリチュアル的でしょうか?ちょっと残念です。正しいことも正しくないと勘違いされてしまいます。

いやあ、ネット上の情報は確かに真実があるのですが、中にはデマも混ざっていますから、余程注意しないといけませんね。今まさにマスコミとネット情報のバトル中ですねえ。


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