一般的に振動板の材質としては内部損失の大きいものが理想的です。しかしそうすると例えば柔らかい材質にすると音圧を得ることが出来なくなりそのバランスをとることが必要とされてきました。
しかし、jazzmanの場合、構造上やわらかい材質で内部損失のとても大きいものでも動作させることができるので、大変クリアーな雑味の少ない透明感のある音を得られます。
例えば過去のヤマハの背面開放の平板(ピアノ型)振動板のスピーカーを作っていた方も、「どうしても振動板から特定の周波数のピークが出てきて、、」とおっしゃっておられたように、現在ある平板振動板の場合、私もいろいろなメーカーのを聞きましたが、どれも一聴してわかるある周波数帯4から6KHZ近辺にどうしても振動板固有振動のピークの音が聞こえてきてしまいます。
それもそのはず、かつては平板に音波を入力して離れた場所に設置したマイクで音を拾って、すなわち平板の固有振動をエコーとして利用した、プレートリバーブ、という装置があったくらい(はあ?いつの時代のお話し?)、もともと平板構造は固有振動をしやすい性質があります。
jazzmanも、当初はこの平板振動板の固有振動ピークを削除するのに大変悩んだのですが、詳しくは企業秘密ですが、もともと固有振動を抑えるためにも使えそうな、防音材とかショックを和らげるために使われるくらいの材質を選択することでで、内部損失と動作させる構造のバランスのどちらも立てることのできる、理想的な構造のスピーカーとすることが出来たのです。
ぜひ興味のある方は、試聴してみてくださいませ。
しかし、jazzmanの場合、構造上やわらかい材質で内部損失のとても大きいものでも動作させることができるので、大変クリアーな雑味の少ない透明感のある音を得られます。
例えば過去のヤマハの背面開放の平板(ピアノ型)振動板のスピーカーを作っていた方も、「どうしても振動板から特定の周波数のピークが出てきて、、」とおっしゃっておられたように、現在ある平板振動板の場合、私もいろいろなメーカーのを聞きましたが、どれも一聴してわかるある周波数帯4から6KHZ近辺にどうしても振動板固有振動のピークの音が聞こえてきてしまいます。
それもそのはず、かつては平板に音波を入力して離れた場所に設置したマイクで音を拾って、すなわち平板の固有振動をエコーとして利用した、プレートリバーブ、という装置があったくらい(はあ?いつの時代のお話し?)、もともと平板構造は固有振動をしやすい性質があります。
jazzmanも、当初はこの平板振動板の固有振動ピークを削除するのに大変悩んだのですが、詳しくは企業秘密ですが、もともと固有振動を抑えるためにも使えそうな、防音材とかショックを和らげるために使われるくらいの材質を選択することでで、内部損失と動作させる構造のバランスのどちらも立てることのできる、理想的な構造のスピーカーとすることが出来たのです。
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2016/06/22 (水) [未分類]
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