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2019年12月の記事 (1/1)

ダイナミックオーディオマラソン試聴会の凄いスピーカーたち!!!

私ごときの駄耳で1000万円以上のスピーカーの音を評するにはおこがましいのですが、私見を述べさせていただきます。実際じっくり聴いたスピーカーは12台でした。試聴した順番で機種を述べます。

①ピエガのマスターラインソース2(1000万)②MARTENのミンガスオーケストラ(2600万)③ソナスファベールのアイーダ2(1380万)④JBLのDD67000(600万)⑤フォーカルのマエストロユートピアEVO(680万)⑥ルーメンホワイトのKyara(650万)⑦B&Wの800D3(450万)⑧ウィルソンオーディオのアレックス(1940万)⑨TADのR1TX(1000万)⑩エステロンのフォルザ(1380万)⑪HIROのCCCS(2248万)⑫Yアコースティックシステムのタクトゼロ(2980万)と、以上異常な金額の面々です。
これらの中で我がオーディオルーム(ただの写真屋ですが)に招き入れたいと思った機種は2機種、②と⑪です。次点が⑫、オーケストラ限定なら③と言った所でしょうか

では箇条書きで申し訳ないのですが、私が感じた印象をお伝えします。あくまでも広い会場の問題や、私の試聴位置の問題、セッティングの問題、アンプ類との相性などなど考慮する部分は大いにありますが、私がどう聴こえたか、と言う事をお伝えいたします。

①本来の実力ではなかったのでは?音がスピーカーにまとわりついてほぐれない感じ。高域も伸びていないように感じた。
②最初にピエガを聴いた後と言う事もあるが、音質、音場感、ダイナミックレンジ、広帯域感と、いずれも素晴らしかった。私の試聴位置は右のスピーカーやや外側であったが、音の広がりが良く、中心付近で聴いたならスピーカーの存在が消えて聴こえたのではないか?今回の試聴スピーカーの中ではピカ一の存在!
③マッキントッシュの超ド級モノラルアンプとの組み合わせが良かったのか、オーケストラは凄く良かった。完全に鳴りきっていたように思う。
④かつてはジャズはJBLと囃し立てられた時代があったが、もはや昔の名前で出ていますと言う感じ。あまりコメントなし。
⑤と⑥の試聴の時は、ちょっと集中力が続かず、いったん外に出て休憩。音質は良くまとまってはいると思うが、あまり強い印象はなし。

後の6機種は次回 それではまた。

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