2019年09月の記事 (1/1)
- 2019/09/27 : JAZZMAN二段重ね実践報告 [未分類]
- 2019/09/23 : JAZZMANをマルチアンプ駆動してみました!!! その四 [未分類]
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愛知県のIさんからJAZZMAN二段重ね実践詳細報告を頂きましたので、ここに原文をそのまま紹介させていただきます。
普通のスピーカーでは絶対に思いもつかないスピーカーの二段重ねとは、なかなか興味深い内容ですし、どのような音なのか色々と想像してしまいます。
【JAZZMAN二段重ね実践報告】
JAZZMAN二段重ねを実践して、約1か月経過しましたのでその報告をしたいと思います。
サンガ様が、二段重ねを経験したら元に戻れないと仰っていましたが、まさにその通りでした。
音の密度が1台の倍以上となり、非常にリアルでエネルギーの溢れた表現になりました。
1台の時には、ライブハウスでいえばステージから少し離れたところから聴いている感じで、プレイヤーから音が届くまでの空気感も含んだゆったりとしたものでした。
2台重ねでは、ステージから1~2mのところから手を伸ばせば、プレイヤーに触れることができるようなリアル感とエネルギー感を実感することができます。
音像は、左右のスピーカーの線上に定位し、やたらと音が前に出てくることはなく、ピーキーな表現をすることのないJAZZMANの特性は堅持されています。
1台でのゆったりとした空気感を持ちつつリアルに表現する、JAZZMANの特徴に、さらにリアルでエネルギー感の加味された表現は体験すると後戻りすることはできず実践して正解であったと思っています。
JAZZMANを購入した時から、自分の中では2段重ねの構想はありましたが、中々実践できなかったところでしたがサンガ様のレポートを見て思い切って実践して大変満足していいます。

(設定について)
上段のSPは、逆さまにしてバーチカルツイン形式にしてあります。
2台の間には、約1cmのコルク板を挟んで両面テープで2台を固定しています。
アンプについて
ステレオ片チャンから1本のSPケーブルでSPのところで2分割したところ、微妙に混濁感がありました。
ステレオアンプ2台で、左右別々に接続(当然SPケーブルは2台独立)したところ、混濁感もなく、エネルギッシュでリアルさが増しました。
パワーアンプが4台(SMSLの中華アンプです)あったので、SP4台をモノーラル仕様にしたところ、微妙ですがさらに良くなりました。ただし、ステレオ左右単独との差は僅差です。
そこで、せっかくの機会ですのでモノーラルアンプを4台揃えることにしました。
その条件は、低価格、省エネルギー、省スペースです。
OlasonicのNANO―A1をバイモノーラルで使用しています。

自分としては、JAZZMANは完成された世界を持っており、そこに惹かれたものであるためJAZZMANの改造ではなく現状を維持したままでのアップグレードとしました。
しかし、これだけ発展性、可能性を秘めたスピーカーも珍しいと思います。
ダイナミック型スピーカーでは、エンクロージャー等の問題もありこれほどストレートに結果が出ないように思います。
そういった意味でも、JAZZMANの可能性は素晴らしいと思います。
今後は、ウーハーユニットの面積拡大、1台当たりの使用枚数のチョイスなども面白いと思いました。
今の自分の妄想は、片チャン4台のJAZZMANを使用するとどうなるのかというところです。
ひょっとすると、ビッグバンドやオーケストラがかなりリアルに表現されるのかと・・・
ただしこのスピーカーは、オーディオマニア向けではないと思います。
しかし、自分は現在ご機嫌な気持ちで音楽を聴いています。
愛知県 I

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普通のスピーカーでは絶対に思いもつかないスピーカーの二段重ねとは、なかなか興味深い内容ですし、どのような音なのか色々と想像してしまいます。
【JAZZMAN二段重ね実践報告】
JAZZMAN二段重ねを実践して、約1か月経過しましたのでその報告をしたいと思います。
サンガ様が、二段重ねを経験したら元に戻れないと仰っていましたが、まさにその通りでした。
音の密度が1台の倍以上となり、非常にリアルでエネルギーの溢れた表現になりました。
1台の時には、ライブハウスでいえばステージから少し離れたところから聴いている感じで、プレイヤーから音が届くまでの空気感も含んだゆったりとしたものでした。
2台重ねでは、ステージから1~2mのところから手を伸ばせば、プレイヤーに触れることができるようなリアル感とエネルギー感を実感することができます。
音像は、左右のスピーカーの線上に定位し、やたらと音が前に出てくることはなく、ピーキーな表現をすることのないJAZZMANの特性は堅持されています。
1台でのゆったりとした空気感を持ちつつリアルに表現する、JAZZMANの特徴に、さらにリアルでエネルギー感の加味された表現は体験すると後戻りすることはできず実践して正解であったと思っています。
JAZZMANを購入した時から、自分の中では2段重ねの構想はありましたが、中々実践できなかったところでしたがサンガ様のレポートを見て思い切って実践して大変満足していいます。

(設定について)
上段のSPは、逆さまにしてバーチカルツイン形式にしてあります。
2台の間には、約1cmのコルク板を挟んで両面テープで2台を固定しています。
アンプについて
ステレオ片チャンから1本のSPケーブルでSPのところで2分割したところ、微妙に混濁感がありました。
ステレオアンプ2台で、左右別々に接続(当然SPケーブルは2台独立)したところ、混濁感もなく、エネルギッシュでリアルさが増しました。
パワーアンプが4台(SMSLの中華アンプです)あったので、SP4台をモノーラル仕様にしたところ、微妙ですがさらに良くなりました。ただし、ステレオ左右単独との差は僅差です。
そこで、せっかくの機会ですのでモノーラルアンプを4台揃えることにしました。
その条件は、低価格、省エネルギー、省スペースです。
OlasonicのNANO―A1をバイモノーラルで使用しています。

自分としては、JAZZMANは完成された世界を持っており、そこに惹かれたものであるためJAZZMANの改造ではなく現状を維持したままでのアップグレードとしました。
しかし、これだけ発展性、可能性を秘めたスピーカーも珍しいと思います。
ダイナミック型スピーカーでは、エンクロージャー等の問題もありこれほどストレートに結果が出ないように思います。
そういった意味でも、JAZZMANの可能性は素晴らしいと思います。
今後は、ウーハーユニットの面積拡大、1台当たりの使用枚数のチョイスなども面白いと思いました。
今の自分の妄想は、片チャン4台のJAZZMANを使用するとどうなるのかというところです。
ひょっとすると、ビッグバンドやオーケストラがかなりリアルに表現されるのかと・・・
ただしこのスピーカーは、オーディオマニア向けではないと思います。
しかし、自分は現在ご機嫌な気持ちで音楽を聴いています。
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2019/09/27 (金) [未分類]
せっかくマルチアンプにしたので、少し遊び心が沸きまして、ツイーターを変えてみました。しばらく眠っていたホーンドライバー(JBL LE175 通称蜂の巣ホーンタイプ)を繋いでみました。このホーンの推奨クロスオーバー周波数は1200hz以上なので、先ずはオリジナルの3khzから・・・このクロスですとあまり切れのない音質です。オリジナルのツイーターの方が良いようです。そこから徐々に周波数を下げて行くと、2khz辺りから切れが良くなり、オリジナルツイーターの時と同じ1650hz付近ではかなり良くなりました。音像もしまった感じで、定位もはっきりします。このクロスでも良いと思いますが、ホーンの推奨クロス下限の1200hzまで下げてみると、さらに切れの良い素晴らしい音になりました。このホーンドライバーのクロスオーバー周波数は1200hzに決まりました。
次回に続く

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2019/09/23 (月) [未分類]
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