2016年06月の記事 (1/1)

jazzmanは何故透明感のある音がするのか?

一般的に振動板の材質としては内部損失の大きいものが理想的です。しかしそうすると例えば柔らかい材質にすると音圧を得ることが出来なくなりそのバランスをとることが必要とされてきました。

しかし、jazzmanの場合、構造上やわらかい材質で内部損失のとても大きいものでも動作させることができるので、大変クリアーな雑味の少ない透明感のある音を得られます。

例えば過去のヤマハの背面開放の平板(ピアノ型)振動板のスピーカーを作っていた方も、「どうしても振動板から特定の周波数のピークが出てきて、、」とおっしゃっておられたように、現在ある平板振動板の場合、私もいろいろなメーカーのを聞きましたが、どれも一聴してわかるある周波数帯4から6KHZ近辺にどうしても振動板固有振動のピークの音が聞こえてきてしまいます。

それもそのはず、かつては平板に音波を入力して離れた場所に設置したマイクで音を拾って、すなわち平板の固有振動をエコーとして利用した、プレートリバーブ、という装置があったくらい(はあ?いつの時代のお話し?)、もともと平板構造は固有振動をしやすい性質があります。

jazzmanも、当初はこの平板振動板の固有振動ピークを削除するのに大変悩んだのですが、詳しくは企業秘密ですが、もともと固有振動を抑えるためにも使えそうな、防音材とかショックを和らげるために使われるくらいの材質を選択することでで、内部損失と動作させる構造のバランスのどちらも立てることのできる、理想的な構造のスピーカーとすることが出来たのです。

ぜひ興味のある方は、試聴してみてくださいませ。
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再生最低周波数について

jazzmanの最低周波数は27Hzとしました。
30Hzはかなり普通に再生できていますが、さすがに25Hzになるとかなり倍音が多くなり
基音と同じくらいのレベルになるので、再生可能な最低周波数は27Hzとしました。

とするもし、価格コムで検索すると、30Hz以下のものは5件しかありません。どれも20万円以上です。
なんとJBLでも38Hzなんですね。jazzmanの場合38Hzはガンガン鳴ってますね。とても再生可能最低
周波数としては聞こえません。しかもただ単に再生が可能というより、しっかりキレがある低音ですしね。

つまり、このクラスではjazzmanが一番安いし十分アピールできることが期待できるのです。
しかし残念ながら個人事業では価格コムに登録できないし、バイヤーからも打診があったのですが、
契約するには個人事業ではできないことが判明しています。

そんなこんなで今後は、会社組織にする事にいたしました。そして、価格コムに登録するのを目標にいたします。
今年中にはなんとかなればいいな、と軽〜い気持ちでいるのでした。

ぜひ30Hzも普通に再生できるスピーカーの低音とはどのようなものかを体験したい方は、ぜひご視聴をお試しください。