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2015年04月の記事 (1/1)

去年のオーディオ展

さて去年のオーディオフェアー、オーディオホームシアター展の説明会で公開された去年のデータで興味あるものがあったので紹介させていただきます。それは、出口調査のアンケート結果の一つで興味を持った技術に「平板振動スピーカー」が堂々の第4位にランクインしていました。そうです、平板振動板こそこれから主流になる技術なのです。(引用;オーディオ協会資料)
オーディオフェアアンケート
でもこの表、あれ?順番が数字の通りになっていませんね?まさか、?公開してはいけないグラフだった?いえいえ、数字は嘘を言いません。

という事で、今年のオーディオホームシアター展にも出品する事に致しました。

それにしても、去年ご一緒した某社のスピーカーの原理を改めて詳しく伺ったら、成るほど、とても信じられない構造でそれこそ従来の疎密波を発生する構造のスピーカーとは異なる不思議な構造の不思議なスピーカーだなあと思いました。間違いなく何か新しい物理的真実があるのは音を聴けば分かります。

又、その他にもいろいろと興味のある異なる原理のスピーカーがいくつかありました。特筆すべきなのは、おなじく同室で展示させていただいたのですが、現在上場一流企業の連日株価が上昇している某技術会社の作品は凄いですね。全く新しい理論のスピーカーです。それに比較して私の場合はスケールは凄く小さい個人事業のスピーカーですが、一応対抗メーカーなのでここで詳しく説明できないのが残念です。

そうです、今から考えるとあの205号室はほんとにユニークな技術の集まったブースだったのですね。私のも含めて?ですがほんとに今新しいオーディオの波が発生しつつあるのかもしれません。確かに、エレクトロニクスで世界を完全にリードしているカテゴリーは日本には無くなっているので、オーディオはもしかしたらのカテゴリーかも?とは、オーディオ協会の方のお話の中でもありました。

どのメーカーの方も私以上に凄い熱意でやっているので、少なくとももうすぐバスレフ式スピーカーは終わる時代が来るという実感を持てます。

まあ、そんなふうにいろいろな原理のスピーカーを聴き比べるのも面白いですのでぜひ今年のオーディオホームシアター展に足をお運びください。詳細は7月になってからですので、まあ、ずいぶん先の事ではありますが、、。
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